言葉に心を研ぎ澄まそう。
yaminabe bunko(やみなべ文庫)では、本のタイトルと著者名を伏せ、本に出てくる印象的な「言葉」だけをお伝えしています。どんな本かは届いてからのお楽しみ。古書ですが、状態の良い本のみ取り扱っています。文庫本全品に黒い和紙のカバーと、かわいい特製しおりチェーン付き。値段は送料込みの1000円均一です。
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本以外の販売はこちらでもおこなっています→ https://tobirabooks.booth.pm。フリーマーケットやカフェイベント等にも出店します。出張のご要望がありましたら、contactからご連絡ください。
ITEM
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なんでわざわざ傷つきに、そして人を傷つけに歩き出さなければならないんだろう。
¥1,000SOLD OUT
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無知だからこそ、奴らは地獄の蓋を開けた。
¥1,000SOLD OUT
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一瞬の夢と承知で惚れる承知で拘る、それが粋ってものじゃねェかい。
¥1,000SOLD OUT
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人とは、いつか、死ぬがよいのだな
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かつて人類には、わたしがわたしであるという思い込みが必要だった。
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詩人は、今日いるお金のほかは、お金というものをばかにする人々です。
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魚あれば魚を観る、青菜のことは青菜にたずね、春夏秋冬。
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命の光こそわが歓び、私は望みを決して捨てない。
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けれど、おれはやつを殺さなくてはならない、そのためには、おれは強くならなければいけないんだ。
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トートバッグ「haiku(高浜虚子)」
¥1,800 -
トートバッグ「haiku(永井荷風)」
¥1,800 -
トートバッグ「haiku(芥川龍之介)」
¥1,800 -
人間をこえた神秘にかかわる性格と、人間的な理性にかかわる性格と、『易』はこの二つの顔をそなえている。
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要するに、その夏ははやく過ぎて、またじきに次の夏が来た、ということができる。
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今の私がちょうどそれなのよ、魔がさしてしまったのね
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遠い昔に嗅いだ、風や水、雨の匂いが、その時の感情と一つになって、ふっと立ち現われ、煙のように消えていく。
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この世の月は消えても、歌のなかに花の好さ、月の好さは留まる。
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走れ飛ばせの夕べに引かへて、明けの別れに夢をのせ行く車の淋しさよ
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怒りの顔が美しいのは美人ばかりと限らない。
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人間はその子や孫に、そっくり瓜二つを生むとはかぎらないようだけれど、花や木はまるまるそのまんまの姿で生え替わってくる。
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a day with books
本のある一日を